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読書レビュー: 人間関係をしなやかにするたったひとつのルール〜はじめての選択理論

会社での対人関係に悩んでいたから読んだ本の2冊目、人間関係をしなやかにするたったひとつのルール。

こちらも渡辺奈都子さんの本です。

正直1冊目に読んだ本がサラッとふーんと流し読めてしまったので、同じ著者の2冊目に期待していなかったのですが…これは身にしみました!

今までどういう考え方がダメで、じゃあどう直せばいいのかが適切に書かれていました。

第1章では導入として、比喩を使って、日本人にありがちなダメな考え方の外的コントロール島に住む人と、いい考え方の選択理論島に住む人の人間関係の違いが記載されています。

この第1章を読んで、この本はあたりだ!と確信を持ちました。

忙しい時は第1章を読むだけでも、はっと気づかせてくれる本です。

 

 選択理論という考え方が推奨されていますが、キーワードが何度か出てきます。

 

⚫︎私は人は変えられない。変えられるのは自分だけ。

⚫︎基本的にプラス思考、加点主義になる

⚫︎嫌な人=外的コントロールな人には近づかない(人間関係の断捨離ですね)

   近づかざるを得ない時は、自分から心を一歩近づけてみる

 

他人を自分の思い通りにしたい!自分の思った通りにできてない!と思いがちですが、他人に目をやるのではなくまずは自分を変えよう!