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読書レビュー 食事ハック 勝間和代 その1

日々の生活改善マニアの勝間和代さん。
こちらでもかなーりのマニアックな日々を公開されています。笑
刺さるテーマの時は興味深く見入っています。


ロジカルクッキングの紹介本 食事ハック

このマニアックな生活から生み出されたのが、ロジカルクッキング 。
電気調理器を駆使して、自分の実働時間はなるべく短く、美味しい食事を自炊しましょう!という内容。

美味しい食事を作ることは、生活スタイル改善の練習

勝間さんは味覚過敏なのだそう。
このため、美味しいご飯を作ることを研究しています。
美味しいご飯を作るポイントは、ズバリ使わないもの、やらないことを決めること。

そしてポイントはたった2つ。
・砂糖や油を使わない
・強火調理をやめる→弱火でじっくりにする


これは断捨離やミニマリストにも共通する考え方ですよね。
食事だけでなく生活スタイル全般、引いては仕事への取り組みや人生における時間の使い方などなど、拡張できる思考回路だと思いました。

時間の使い方などは目で見えないし、習慣化されているからコントロールしづらい。突発的な対応をしないといけないこともある。
放置しておけば、改善しなくても時間は流れていく…
だから、日常生活でハードルが低く、定期的にやらないと死んでしまう食事で練習しましょう!というメッセージも込められているのかなと思いました。

弱火でじっくり調理を続けるコツ

私は勝間さんに触発されてホットクックを購入した、電気調理鍋ユーザーです。
ガスコンロにフタをして、オール家電の台所に変えてしまったくらい重宝しています。

電気調理鍋は温度調節も、時間も、全部自動でやってくれるので、時間をかけて作る料理に向いています!!


しかし買ったはいいものの、稼働率が低くてインテリア状態に…となりがちな、家電。
これをフル稼働させるコツが、「食べるために作るのではなく、作りためておく」ことです。


自炊が続くコツも、これが上手にできることだと思います!

平日ワーカーの私の生活スタイルは、

日曜の昼〜夜に、月曜以降のおかずを作る。
この時に作るのは、その場では食べずに翌日以降に持ち越す。
月曜以降2〜3日は作り置いたものを食べる。
火曜〜水曜くらいに作り置きが枯渇してきたら、日曜に作ったおかずを食べつつ、ホットクックで翌日以降分を作る。
木曜までこれを繰り返す。

これで1年間ホットクックを使った自炊が続いています。昼ごはんも夜ごはんも自炊です!
自分でもビックリ!

これはいつ作り置きを作るか、夜の予定を考えながら作っていくと、スケジュールを立てる練習にもなります。

なお土日はほぼ外食やコンビニやレトルト。
平日のおかず作り置きシステム化継続のための、心の元気の充電期間にしています。
基本的に緩く規律性も皆無なので、土日は何も考えずにのんびりしたいのです。


本を読んで、私の感じていることと少し違うかなぁ〜と思うことは、次の記事で。


お題「ひとりの時間の過ごし方」