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読書レビュー 食事ハック 勝間和代 その2

食事ハックというロジカルクッキング本を読みつつ、自分の自炊経験と照らし合わせています。
前記事の続きで、この記事では違和感を感じたこともいくつかあったので、下記に書いてみます。なお私個人の感想なので、あしからず…

①自炊継続の秘訣

勝間さん: 美味しく作ること

私は味は美味しくても美味しくなくても、特に関係ありません。
なんなら毎日まっっったく同じ食事でも全然いい。お腹が満たせればそれでいいじゃん!派です。

そこで私の意見: お家に着いたら5分でご飯が食べられること

何より食いしん坊、何かしらすぐに食べたい!私。
家に着いて着替える前にご飯が食べられるとなると、外食より早いです。笑
これが私の自炊の秘訣。

②食費

勝間さん: 食費が浮く
わたし: 食費が上がった

これは真逆でした。笑

というのも、会社の社食は1食200円。
自炊だと、おかず300円+ブランパン300円=計600円します。
1日400円の差額を取り戻すのは、なかなか至難の業…というか無理です。笑

自炊夜ごはんも一食400円から、魚を食べる時は800円くらいかかっています。
大戸屋好きの私の場合、夜ごはん外食だと約800円。
お魚を買うと、あっという間にトントン…

自炊してスーパーでの出費がかさむようになり、家計を圧迫中です…

③準備&片づけ時間

勝間さん: 隙間時間で作るから、時間がかからない
わたし: やっぱり買ってきた方が早い

これも真逆ですね。
時短の観点から、出来合いのものを買ってくる時、特にコンビニは最強です。
歩いている間に何を買うか決める→寄って買う→帰って食べる→捨てる。

一方で自炊は、食材を切る、出来上がったら容器に移す、洗う、がセット。
そして作り置きを食べる時も、片づけや洗う手間がかかります。
食洗機を導入して自担にはなりましたが、終了したら扉を開けて乾燥させないといけないし、これまた手間。
こういう細々とした手間が積み重なると、結局結構な時間と効率が奪われてしまいます。

コンビニ食の食品添加物や砂糖も気になりますが、、時間と引き換えにしたいことも多いです。
今は超ホワイト職場なので自炊が続いていますが、ひとたびブラック職場へ行ったら、パタンと自炊習慣が終了するのは目に見えています…

④作り置き

勝間さん: 冷蔵庫か保温をすれば美味しい
わたし: 保温は味が抜けて不味くなる

勝間さんは味覚過敏と仰っていますが、私は普通味覚人間です。

以前スープをホットクックで予約調理したら、味が抜けちゃって本当に美味しくなくなってしまいました。
勝間さんの言っている保温保存は、味がしっかり目のメニューなのかも?と思ってポタージュも作ってみましたが…やはり味が抜けちゃっていました。

それ以降、作って粗熱が取れたら、冷蔵庫保存。保温は使いません。
私は意外と味覚が発達しているのかも??


というわけで、自分の価値観にあった食生活が実は一番健康的だし、一番満足度も高いのでは?!

とはいえ料理が好きなので、自炊はゆる〜く継続予定。
せっかく料理するなら、食生活だけでなく、仕事やプライベートタイムの使い方まで、応用できるようになりたいです!


お題「ひとりの時間の過ごし方」