学びある毎日を生きよう!

食事、健康、読書、お出かけ。毎日楽しく、ほんの少しの改善で、よりよい生活を送りたい!

映画レビュー モアナと伝説の海

何のために生きているの?
私の使命って何?
とモヤモヤしている私にオススメされた映画が、モアナと伝説の海。

まっったく映画を観ない私、どうやって観たらいいのかすらわからずスタート…
DVDプレーヤーを持ってないし…と思っていたら、iTunesやAmazonで見られるんですね(°_°)!知らなかった!!

高画質である必要性がまったくないので、普通画質の48時間レンタルで観てみました。

ディズニー映画 モアナと伝説の海


周りに惑わされず、自分の声を聞く

海に出たかったけど、いつも島に戻されていたモアナ。
幼かった頃に海に出たかった理由は好奇心、ただそれだけ。

成長しても海への興味は失わず、事あるごとに海へ出ようとしたモアナ。

モアナは村長の娘で、皆に良くされて守られていました。
村長である父は若い頃、モアナと同じように海への好奇心から海に出た経験がありました。
しかしそれは厳しい経験となり…
だから、娘であるモアナには辛い経験はしてほしくない。その一心でモアナを守っていました。

でもモアナは見に行きたいという願望を捨てきれず…自分の使命は海に出ることだと思い始めた頃。
モアナのお婆さんが海を少し見せてくれました。
それはそれは綺麗な海。

モアナの良き理解者だったお婆さんは、モアナに「自分の声を聞きなさい」と伝え、背中を押しました。


いい連鎖を繋げれば仲間を作れる

モアナと一緒に航海に出かけたマウイ。
マウイも夢を諦めていた1人でした。

諦めていた釣り針を取り返したいという気持ちを諦めず、取り返しに行こう!と背中を押したのはモアナ。
お婆さんに背中を押されたモアナが、マウイの背中を押したのです。
いい連鎖はうまれるし、いい連鎖をもらったら次に繋げることが仲間を作る秘訣だったのです。

直感に素直に従うと自己実現に近づく

マウイにはキャラクターがタトゥーとして刻まれています。
このタトゥーはマウイの本心が観て取れて、マウイの素直な感情を表現します。

マウイはこの素直な感情をタトゥーとして見るのですが、なかなか受け入れられません。
そんなはずはない!と反抗して行動し、そして、苦労します。
心に素直に従えば失敗しなかったのに、と思いながら見ていました。

この私の視聴者目線が俯瞰するということであり、マウイとタトゥーの関係が素直になれない見栄なのかな、と普段の自分の生活を垣間見た気がして、素直になり切れない自分を反省しました…

夢や目標は、あきらめなければ手に入る

まさにこの一言に尽きます。このメッセージを力強く示した映画でした。

実現への第一歩は、自己開示すること。

最初の自己開示は、抱いている夢や目標。
反対する人もいるけれど、背中を押してくれる人も現れます。
そして、自分が信頼を寄せる人ほど、背中を押してくれるのです。
自分に対しても自己開示は有効で、自分の使命を唱え続けていれば、行動力に変えることができます。

次の自己開示は、実現に向けて行動している時に苦しくなった時。
なぜ今苦しいのか、なぜ心が折れそうなのか…
弱みを素直に見せると、絶対に協力してくれる仲間が現れます。そして、普段以上の力を出して助けてくれます!
相手からの贈り物や気持ちは素直に受け取ると、お互いにハッピーなのです。

傷つくことで、振り返りがでかる

傷ついている時は自分の現在地、すなわち、ゴールに対して何が達成できて何が足りないのかを見直すいい機会だとも言えます。

無駄なことはひとつもないのです。
傷つくことを恐れずに、ひとつでも行動しよう!という後押しをされた気がします。

皆ひとりひとりにミッションが与えられている

夢や目標が見えていなくても、皆それぞれが生きていることには、それぞれの理由があるというメッセージも受け取りました。

モアナは島を代表して海に出ましたが、島民は島民で楽しく生活をしていました。
そしてその島民ひとりひとりにも、課せられた使命がある、という考えをモアナは持っていました。


ディズニー映画ですが人間社会にあてはめて考えると、私は何者か?私のミッションは何か?を問われている内容でした。

映画は読書よりも手っ取り早くストーリーが疑似体験できると気づきました!
iPadなら家事をしながら片手間にでも観られるし、英語の字幕つきなら英語の勉強にもなるし、これからハマりそうです♪

モアナと伝説の海 字幕吹替版


主題歌 How Far I'll Go

手っ取り早くメッセージだけ知りたいなら、主題歌の歌詞がオススメです♪