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ドイツのクリスマスマーケット7ヶ所めぐり 5日目:ケルン

デュッセルドルフを出てバスで1時間ほど、ケルンに到着しました。

ケルン大聖堂

ケルンの中心地は、疑いなく大聖堂。
まずは大聖堂に向かいました。

安部石、玄武岩、砂岩、石灰岩で作られている、大聖堂。
だからすぐ汚れちゃう…とのことで、延々とどこかしら足場を組んでお掃除しているらしい。

たしかに、2年半前に来た時も、足場が組まれていました。
そしてよく見ると、たまに白い部分があったりで、色が安定していません。


ケルンの大きいクリスマスマーケットは上下の2ヶ所

ケルンに到着したのは9時半頃。
そこからツアーで見て回り、自由時間は10時開始。

まず大聖堂の脇のクリスマスマーケットを見て回りました。
というのも、下のクリスマスマーケットは開始が遅くて11時から。


めちゃめちゃ雨に降られつつ、めげずに見て周り…


ケルンでは、お店の裏側に聖書の内容の絵が描かれていました。



途中でものすごい風雨だったので、ドラッグストアに避難。
ニベアのハンドクリームが切れそうだったので、補充!
日本で買ってもいいのですが、ドイツだと少し成分が違っていいみたい。



30分ほど雨宿りしていたら、快晴に*\(^o^)/*
雨模様が続くドイツですが、たまに晴れるとその分嬉しさも増えますね!!

大聖堂も青空の下で、より一層立派に見えました。


ルムンバ

雨が止み11時を回ったところで、そろそろ開いた下の方のクリスマスマーケットへ。

ケルン大聖堂を見上げるマーケット、上の方のマーケットよりもこじんまりとしていて、その分人も少ないです。



こちらでは目をつけていた、ルムンバというドリンク。
ココアベースで、ラム酒が入っているそう。
たしかに割と甘いけど、甘すぎず、ココア好きには美味しい(^^)
アルコールは感じますが、ココアのまったりさのおかげか、そこまでキツくないです。

ケルンはマグカップも可愛い♪


ライべクーヘン

ドイツのクリスマスマーケット名物、ライべクーヘン。
千切りにしたりすりおろしたジャガイモでタネを作り、油の上で広げて揚げた食べ物。
割とどこのマーケットでも売られていますが、ついに購入!


モッチリサックリで、病みつきになる…!
想定していた以上に美味しかったです。


ちなみにソースはリンゴジャムのようなもの。
ソースなしだと塩気のあるスナック、ソースをつけるとスイーツになりました。

ごはんがダイナミック

出店のごはんの種類は、ソーセージが主流。
ソーセージに加えて、ケルンはダイナミックなものも見かけました。

炙りサーモン。ものすごい炎…!笑


ステーキ。
おっっきい鉄板に、色々乗せて焼くスタイルのよう。
ちなみに炭火でした!


日本でも鮭やステーキはあるけど、こんなに大規模に焼いてるのは見たことがなかった…!
さすがヨーロッパ、ダイナミック。

ほかにもラクレット屋さんが出ていて、チーズのいい香り!

どれも食べたかったのですが、朝ごはんを食べすぎて見つめるだけ…涙


ケルンの大聖堂は時間が遅くなるにつれ、めちゃめちゃ混雑…(°_°)
元々お店の前の通路も狭いので、ギッシリという言葉がピッタリ。
行き交うのもなかなか大変でした。

でもツアーの時間に余裕があったみたいで1時間半ほど散策できたので、十分見て回ることができました(^^)

もっと時間があれば、大聖堂に登ったり、周りのお店を見て回ればいいのかな〜!



ケルン見学が終わり、ここからバスで40分ほどにある、ボンのクリスマスマーケットへ。
地球の歩き方にもほとんど出ていなかったボンですが、ボンの満足度はかなり高かったです…!