さらっと読めた本。
内容も下記のメモ程度なので、読み終わったら古本屋へ!
筆者が一番押している不動産の場合、賃貸より持ち家と力説されているが、読んでもやっぱり持ち家はリスクがあると思ってしまい、説得されなかった(^^;;
賃貸に出すと借り手との関係もできてストレス溜まりそうだし、こんないいことずくめじゃないはず。
というわけで、手取りの30%の家賃の賃貸物件に住むのはやはり変わらないかな…
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●すべての支出は、手取り収入に対する割合で決める
預金 15〜20%
家賃 25〜30%
通信、光熱費 5〜7%
食費 10〜15%
保険料 5〜7%
雑費 3〜5%
●預金口座の決め方
将来、転職したり事業を興して独立したりする場合は信用金庫を預金口座にする
メガバンクは大企業に勤めていないと、お金を貸してくれないから
●定期預金する
●保険の決め方
保険は定期預金ではなく終身保険
定期預金は掛け捨て
終身保険は途中で死んでも保険金が入る
保険会社はインターネット会社
●投資信託
アクティブ型の方がインデックス型より手数料が高い
●損切り
少しでも損したら、すぐ損切りする
アパート経営など
●家を買うときの物件の選び方
とことんいい立地にこだわる
いい立地とは、貸すときにいい値段で貸せる場所
物件価格は毎月の賃貸料の200倍程度が目安
200倍を超えるほど、物件の資産価値は低いといえる
地元の不動産屋をこまめに回って探す
数はそんなに多くないが、根気よく探す
住宅ローンは手取りの25%以内
間取りは将来売りやすいもの
エリアは歴史ある地域にする
家賃の相場が下がりにくい
新興住宅地はゴーストタウン化する
独身なら1500万円の都心中古マンションが妥当
月々の支払いは45000円程度
貸した時に10万円くらいになる物件
ルームシェアしやすい間取りなら、ルームシェアして家賃収入を得られる
結婚したら独身時代のマンションを賃貸に出す
戸建てを買って、1階は2部屋を独身用に貸し、2階に住む
ボーナス払いにはしない
必ずボーナスをもらえるかわからないから
ローンは年収の20%に抑える
金利が安い場合は無理に繰り上げ返済しなくてもいい
●税理士、司法書士、行政書士の選び方
メインバンクの銀行に相談すれば紹介してもらえる