前回米粉パンを作ったときは、
1. 焼き立ては美味しいけど冷めたら固くてパサパサ
2. 側面がヒビ割れ
という2つの残念ポイントが。
二次発酵不足か水不足を疑い、今回は水を15g(7.5%)増やした215gで作ってみました。
原因を切り分けるため、二次発酵時間は変えていません。
水を増やした結果、台に出した時からもう違う!生地がしっとりモチモチ!
できるだけ水を増やしてもいいのかも?とも思いながら、水加えすぎで何かダメなことが起きたら嫌なので、そのまま継続。
で、焼き上がりはこちら!
この前開かなかったクープが、ぱっくり割れてる!水増量の効果!
がしかし、ヒビ割れは相変わらず…
中を割って見ると、若干の空洞=膨らみ不足が…
冷ました後、前回より柔らかくてフワフワでした。もちろん焼き立てより劣るけど、まぁまぁ食べれるかな?くらい。
焼き立てのモッチリ感は膨らまなかった前回の方が強かったけど、パンとしてはこっちの方が正解に近いかな?
次回は今までの外国産小麦の日清特選強力粉から北海道の春よ恋へ、強力粉の種類を変える予定です。
国産小麦の方がグルテン形成能力が低いため水を減らす必要があるのですが、このままの水量でやってみようと思います!
どうなるかなー?