ローテンブルクから約160km、バンベルクに来ました!
地球の歩き方には見開き1ページしかない都市ですが、見応えがあり来てよかったと思える街でした。
バスを降りて川ぞいに歩くと、川に面して木組みの家が立ち並ぶ小ヴェネチア地区。赤い屋根に小さなボートは素朴なヴェネチア。
新しい家もあり、住み続けている様子が垣間見えました。
坂を登って行くと、大聖堂。
写真では屋根は2つしか見えませんが、実は4つあります。
大聖堂の裏手には、木造の旧宮殿。
木造の宮殿なんて、初めて見た!木造だけど屋根は赤いんです。
何かのイベントがあるのか、足場を組んでいました。
大聖堂の向かいには、新宮殿。
中には無料のローズガーデンや博物館があります。
ローズガーデンにはローズはなく、季節外れに行ってしまったみたい。だけど、ローズガーデンから見下ろす景色は、緑がキレイでした。
これらの旧市街から川の方へ歩くと、レグニッツ川の中の島の上に立つ旧市庁舎が見えます。
背景がオレンジ色の壁画には艶やかな人物が描かれていたり、壁から子供の足が飛び出していたり。
橋の上には彫刻もあり、見ていて飽きませんでした。
お昼ごはんは、この橋のふもとのレストラン。
バンベルク名物の燻製ビールであるラオホビールとピルスナービール。
ラオホビールは、飲まなくても燻製の香りがぷーんと。飲めばスモークの味で、病みつきになりました。
ピルスナービールは今までで一番美味しく、まろやかだけど後味すっきりでした。
サラダ。今のところサラダには100%ニンジンが添えられています。名物なのかな?
メインはコールルーラーデというロールキャベツ。
フォークやナイフの大きさと比べれば一目瞭然、めっちゃでっかい!キャベツを切るのも一苦労でした。
中はひき肉というか、お肉のすり身が入っています。
こちらは薄味なのですが、ロールキャベツの外にある細かいお肉がしょっぱくて、交互に食べるといい感じでした。
ドイツはごはんが美味しくないと聞いていましたが、今のところ結構美味しい!
ここから280kmのドレスデンへと、またバス移動…