アイゼナハのバスの駐車場から階段を登って登って登ったところで、ようやく正面に到着!
登り切ったところから見下ろす街も、周囲の緑の中に赤い屋根が密集していて、これまた可愛くていい景色でした(o^^o)
登った甲斐がありました、ヴァストブルク城!
廃墟になりそうだったところをゲーテが修復保存を訴えて守られた、世界遺産です。
城内での写真撮影は有料なので、チケット売り場で写真撮影代を払ってシールをいただきました。
お城の中を見学するために、しばし待ち。
青空が嬉しい!!
16時からの日本語ツアーに参加し、1部屋目が吟遊詩人の間。
途中の廊下はエリザベートのギャラリーと呼ばれ、エリザベートの生涯が描かれた6枚のフレスコ画が壁に描かれていました。
これだけでも見応えがありました!
次は入った瞬間ため息が漏れた、金色のモザイク壁のエリザベートの間。本当に金ピカで、目をぐるんぐるんさせちゃいました。
なお、祝宴の間は何かのイベント準備のために入ることができず…うぅ…
ノイシュバンシュタイン城にそっくりな間があるとのことで、見たかった…。
絵画たっぷりなお城でした!
バスに乗る前に見上げたお城、絵になるでしょ?
ここから今宵の宿泊地であるフランクフルトへ、バスに揺られました。
この日の夜ごはんはフランクフルトで、サラダ、チキンレッグでした。
なぜチキン…ツアーのコスト削減か…いい雰囲気のレストランだっただけに、残念でした。
ソーセージとか食べたかったな…
唯一満足したのが、自分でオーダーしたアップルワイン。後から知ったのですが、ご当地ドリンクなのだそう。
味のないジントニックみたいな感じで微妙な味でしたが、名物ということで満足しました!