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ABCクッキングの手作りキットで冷蔵発酵パンにチャレンジ! その1

買いためてしまったABCクッキングの手作りセット。
当面はせっせと作ろうと思います!
趣味で買ったのに、義務化しちゃってます。笑

ABCクッキングのパンはイースト臭い?

ABCクッキング&ブレッドで検索すると、イースト臭がする、とかなり出てきます。
私は何故かあまり感じたことが無いのですが、検索上位に出てくるということは、そういうことなのでしょう…

これを解決してみたいと思って思いついたのが、冷蔵発酵
冷蔵発酵のレシピで焼いたパンは、しっとりモチモチで絶品なのです!

通常、手ごねでの発酵は40度30分程度。ホームベーカリーも似たり寄ったりだと思います。
冷蔵発酵は、冷蔵庫内で9時間かけて発酵させます。
低温でじっくり発酵させることで必要なイーストの量が少なく、しっとりなパンが出来上がる、と言われています。

通常レシピで冷蔵発酵にするには?

かなり検索したつもりですが、発見できず…
なら自由に試せばいいじゃない*\(^o^)/*
試行錯誤した結果は下の方にまとめました!

ABCクッキングのレシピで冷蔵発酵にチャレンジ!

ABCクッキングのレシピでも冷蔵発酵ができないか、チャレンジしてみました!
パンは分量がシビアなのでチャレンジするのもどうかと思いますが…失敗してもいいやと思い、いざ挑戦*\(^o^)/*

ブルーベリーとクリームチーズのスクエアパン

大量の購入済み手作りキットの中から、クリームチーズが余っていたので、クリームチーズを使うレシピを選びました。
奇跡的に、残量と使用量が一致していました!ラッキー!
なお作り方は動画で公開されています。
あれ?これで大丈夫かな?というときに見ると、生地の感じを確認できるので有難いです。


生地をこねるところから

通常ABCクッキングでは42度に温めたぬるま湯を使って生地を捏ねますが、今日は冷蔵発酵。
室温の水で捏ね上げました。
ぬるま湯の準備がないから、楽ちん。

なお加える砂糖の量も低温発酵ということで、大さじ1まで少なくしました。
砂糖は甘味のほか、イーストのごはんとしての役割も兼ねています。低温発酵ならイーストのごはんが少量で済むそうです(o^^o)


冷蔵発酵後

冷蔵庫で9時間後。
めっちゃふくらんでる!!発酵は完璧です☆

冷蔵庫から出して、室温で1時間後。
一応冷房を効かせた27度の部屋で常温まで戻しました。

ボウル越しに、気泡がプツプツと見えます。これが発酵の証拠です!



続いてフィンガーテスト。
しゅーん…と若干しぼんだ気が…
あれ?過発酵(・・?)

ここからが大変。
発酵後の生地がベタベタで、扱えない…
台も手も打ち粉をしないと扱えませんでした…
大変すぎて写真を撮り忘れました。笑

なんとか生地をまとめて、2個だけ「スクエアパン」を目指しました。笑
残り2個はクリームチーズを中に包み、残り1個は生地のみ。



室温で30分発酵させたのち、オーブンへ!
ここまで来たら、あとは焼き上がりを待つだけ。



なおABCクッキングの写真はこんな感じ。笑
ふくらみが全然違いました…過発酵のせい?


なぜベタベタ生地になった?

なぜ?なぜー??と半日くらい考えた末の結論。
ベタベタとは、加えた水が多すぎる状態。
「40度で蒸発するはずの水が、生地の中に残っていたんだ!」
冷蔵庫で水が揮発しない分、最初に加える水を少なくしないといけない、のかもしれません。
またチャレンジしてみようと思います〜。

通常レシピで冷蔵発酵する時の教訓

今回のチャレンジで学んだこと
・水の量は最低量にする
・砂糖は大さじ1まで
・砂糖が大さじ1の時は、冷蔵庫から出した後の室温発酵を30分にする
※ただし夏の場合

次回も懲りずにチャレンジします!

お家で手ごねのワンポイント

ABCクッキングでは調理台に直接生地を広げて捏ね上げます。
でもおうちでは衛生面や広さの関係で難しいですよね。
そんなときには手ごね台がオススメ!
手ごねの時にはマットではなくです!
シリコンマットは生地を伸ばす時に一緒に伸びちゃって、数回でサヨナラになってしまいます…
少し値が張りますが、一生モノだと思います!
ぜひお試しあれ〜☆



お題「今日のおやつ」