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特集NewsPicks NOW『前田裕二の「ノート術」に迫る』

News Picksアカデミアに入って約2週間。
News Picksアプリも入れてふと見ると、News Picks NOWがやっているではないですか!
そして出演者はshowroomの前田祐二さん。
生放送は夜遅いので、ビデオ視聴しました。

前田裕二の「ノート術」に迫る

私の最近の悩み

インプットの割にアウトプットが少ない悩みがありました。

たとえば…

  • ノートを取るのもめっきり減ってExcelにベタ打ち
  • 予定を書くための手帳は廃止して、会社のMicrosoft Outlookの予定表
  • 手帳は日々の気づきや反省を書いているけど、飛び飛び
  • 日記は途絶え中

こんな悩みを解消できるかな?!という淡い期待を抱いて軽く視聴するつもりが、聞き入ってしまいました、iPhoneでメモを取りながら。


メモを取る意味

メモって何のために取るの?というメモの意義も述べられていました。

  • メモとは、自分の頭のメモリを使わずに物事を記憶させておくための手段
  • 記憶すると頭が使われるので、ノートに記憶させて頭を使わず、頭を使わずにすむ
  • 頭が空いたぶん、頭は思考に使う

メモの取り方

前田祐二さんのメモが一部公開されています。

見開き1ページでノートを使う

ノートの書き方は上の写真の通り。

  • 左側は事実を述べる
  • 右側の左半分は、抽象化する
  • 右半分の右半分は、実際に行動に移すことを書く

打ち合わせの時は左半分のみを書き、打ち合わせが終わったら右半分を埋めていく。

特に重要なのは右側のページ、自分で強制的に時間を取って思考しないとやらないことです。
こうやってスペース区切ると、サボると一目瞭然なので、いいですね。

ノート右側の最上段には標語をつける

これは2つの意味があります。

  • 内容を俯瞰して考えるため
  • 後から見て内容が思い出せるように

内容をきちんと理解しないと書けないので、頭の整理に良さそうです。


事実のメモだけでなく、抜け漏れなく思考できるようにフォーマット化されていました。
さすがです!!!

手帳の書き方

手帳も見開きで1日のものを使っていました。

  • 左側は予定
  • 右側は準備&その打ち合わせで言いたいこと

これまた右側が秀逸です。
予定表を見て何をしておくべきか?うっすらと考えますが、チェックリスト化まではできていませんでした。

仕事は準備8割、と言われたことがあります。
ここも見習うべきポイントです。

思考を働かせるポイント

右側のページが大切なのはわかった!でも、いつ埋めるの?という疑問が沸いてきますよね。

インプットは簡単だけど、アウトプットが難しい。
これ、私の悩みでした。


抽象化、アクションアイテムなどの思考は、デジタルを手放したときに働く。
インプットしない時間を強制的に作るとアウトプットできるようになる。

のだうです。
ネットワークに繋がったiPhoneやPCを見ていると、情報インプットの嵐。
そしてインプットはアウトプットより楽だから、インプットに流れてしまいます。

このインプットできる状況を断ち、アナログなメモや手帳と向き合うのです。

例えばシャワーの時間などは思考が働く格好の時間だそうです。
それ、わかる気がします。実際に経験あります。


自らを冷静に振り返る時間を取る。
そのためにメモや手帳をフォーマット化し、抜け漏れのないようなシステムを構築する。

早速メモや手帳を整備します!