学びある毎日を生きよう!

食事、健康、読書、お出かけ。毎日楽しく、ほんの少しの改善で、よりよい生活を送りたい!

はあちゅうさん 自分への取材手帳

はあちゅうさん、という名前は聞いたことがありました。
showroomでの配信も何回か見たことがありました、途中までは…。
なんか最後まで見れなかったのです…。

ある日、知人から流れてきたツイート。

はあちゅうさんの自分への取材手帳が販売開始になります!イベントやります!

むむっ、なんか興味ある…
手帳といえば、News Picksアカデミアでも話題になっていて、私も真似して手帳を書くのを始めたばかり。

気になる…

というわけで、試しにポチっ!と買ってみました。

手帳と書籍、もしくはそのセットが買えます

私が買ったのは、本と手帳のセット。
初めての自分への取材手帳、本を読んで書いていきたいので!
noteはマネタイズできるとは知っていましたが、初めてnoteへ支払いしました。


まずはを読んでみて、自分への取材手帳を買うか決めたい!という方は、Amazonから買えます(^^)



noteでポチしたセット、翌々日に届きました。
早いっ!


iPhone6sよりやや大きめだけど厚みは薄い、手に乗りやすいサイズ。

早速本を読んでみました。
薄くて小さくて読みやすい。あっという間に読める分量です。

読書レビュー 自分への取材が人生を変える

はあちゅうさんが著名人と話しをしてきて感じたこと、それは、

自分で自分をしっかり分析できていて、
自分で自分を理解している。
自分が何をしてきたかわかっていて、
それを生かしてどう行動するかわかっている。

ということでした。

その結果、
日々、自分の内面に問いかける
ことを実践されるようになりました。

内面に問いかけること、それが自分に取材をするということです。

自分に取材するにはどうすればいいの?という疑問を解決するために、自分取材手帳があります。

取材テーマが10個設定されていて、毎月埋めていきます。
過去の月も簡単に見直せます。

この「書いて見返す」ことが、自分が考えているネタを増やすことにつながるのです。

学生の頃、テスト前に復習して頭に定着させていたのと同じですね。

幸せを感じながら生活するには

幸せを感じながら生活したい。

これ、誰もがそう思っていますよね。
では、どうすればいいのか?

そもそも、自分にとっての幸せが何か?を知っていることが前提。

そして、幸せになれることは何か?を自分の頭で考えて自分で行動することができるようになる。

自分にとっての幸せの基準は、自分で自分に取材し続ければわかる
というのです。

やりたいことを貯めて、やる。

幸せを感じる瞬間は、願いが叶った時が多いですよね。
大きな願いを叶えた方が幸せや喜びは大きいけど、頻度は高くない。
些細なことでも叶った幸せは実感できます。
だから、願いが叶う頻度を高めて、日々幸せを感じながら生活するのがよいのです。

そのためには
やりたいこと、行きたいことを貯めておく。夢や願望を書き残しておく。
そのツールが自分への取材手帳です。

やりたいことは簡単にできるようにする、やりたいことができる環境を整備する

やりたいことがなかなかできない。

こういうとき、よくあります。
その理由は、完璧主義で、やりたいことだけに集中してやりたい!と思ってしまうから。
そうではなく、心のハードルを下げてやれば、意外と気軽にできるというのです。

例えば、映画。
映画館に行って見たい、とすると、
・映画館へ行く時間の確保
・映画館の予約
・映画館での上映時間に自分の都合を合わせる
ことをしないと、実現しません。

でも、映画のビデオを借りてきて、家で流しながら家事をしつつ見ても、映画は観れるのです。
そこで本当にいい映画だったら、また見直せばいい。

そうやって気軽に「ながら」でやっても、やりたかったことをできたことにして、小さい幸せを感じるのだそうです。

また、毎週何曜日は何をする、とルール化すること、やりたいことができるように習慣化すること、も有効だと書かれていました。

自分の余裕を持つこと

やりたいことができるように、日々の生活に余裕を持ちましょうというメッセージ。

これ、たしかに。納得。
自分に余裕がないと、自分にも殺伐としてしまい、やりたいことが思いつかない。
そして、やりたいことがあっても、やる余裕がない。

やりたい!行きたい!参加したい!ほしい!と思ったら、その場でアクションする。
そうしないと、願望はいつまでたっても叶えられません。。。
ひとつひとつ実行して、達成を積み上げていくのです。

でも余裕ないし…と思うけど、余裕のない状態でも何かを無理やり改善しないと、永遠に変わらない。

だから、自分で余裕を作り出すのです。

自分時間の作り方

自分に余裕を作るとは、自分時間を作ること。
すなわち、今まで費やしていた時間を削ることです。

自分のやりたいことにパワーを注ぎ、誰でもできることや苦手なことは外注したり人に頼む。

心が動かない誘いには行かない。
スケジュールの断捨離です。
あと、移動時間など必要な時間にも余裕を持たせたスケジュールを組むこと。

こうやって、向こう1週間分の予定を立ててみて、自分のための時間を確保できるかを考えているのだそうです。

振り返りも重要

スケジュールを立て、実際どういう時間を過ごしたか?1日、1週間、1ヶ月単位で振り返るのが大切だと書かれていました。
この振り返りで自分のネタを染み込ませ、新しい自分への気づきや反省、棚卸しをするのだそう。

ジブン手帳の活用

自分への取材手帳は来年スタートなので、今までの分はジブン手帳LIFEに棚卸しして、今年を終わろうと思います。

私はIDEAも併用しています。

来年から、と言わず、今日からやってみます!