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読書レビュー 恋が生まれるご飯のために

はあちゅう という名前も聞いたことがあったけど、どんな方かまったく知りませんでした。
ネット民でオタク系?という勝手な偏見を持っていたのですが、この私のイメージ、全然違ってました!!

はあちゅうさんを知ったのは、知人のTwitter。

自分への取材手帳


これを機に、毎日はあちゅうさん漬け。
はあちゅうさんのshowroomを視聴し、Voicyを聞き、Twitterも見る。
そしてもちろんも読みたくなる!

showroomから入っているので、はあちゅうさんの透き通る声が脳裏に焼きついている私。
本を読んでいても、脳内ではあちゅうさんの声で読み上げられます。笑
この本は、読んでるだけでドキドキ胸キュンしました!

恋が生まれるご飯のために はあちゅう

おつきあいする前のレストランデートで、女子はどういうことをされたら嬉しいか、ということが女子目線で書かれています。
でもこれ、男性がやるのもいいけど、女子が気になるお相手にやってもいいと思うんです(^^)

というわけで、本に書かれていたいくつかのポイントをおさらいします♪


相手の脳を勘違いさせて、 私のことが好きだと思わせる

相手の脳をドキドキさせればその理由が何であれ、目の前の人のことが好きだと脳が錯覚するそうです。
それを利用しちゃいましょう♪という内容。

初めてのデートでは、新しいと楽しいを準備して、脳をドキドキさせる。
誘い文句にも新しさを入れて、ドキドキさせる。
ドキドキテクニック、脳を勘違いさせたもん勝ち!

サラッと軽く、でも具体的に誘う

気軽にちょっと行かない?という感じで、重たくないようにサラッと誘うのがポイント。
でもふわっとではなく、いつどのレストランに行かない?と、具体的に誘うそうです。

誘って断られたら、どうするの?

誘う時に考えちゃうのが、断られたらどうしよう?という心配。

女性が男性を誘ってダメだったら、あっさり引く。
男性は引かれると追いたくなるのだそうです。

逆に男性が女性を誘うときは、間を開けて繰り返し誘うのがいい。
女子は気まぐれな生き物ですから。笑

お誘いするとき、断られたときの格好悪さも引き受ける覚悟を。
断られると心に傷を負うし、その後の関係もギクシャクするかもしれない。
でも、言えないより言ったほうが双方が楽になれます。

だから、軽く誘うといいのです。
まぁでも誘うのはハードル高いですよね…

誘われたらどうする?

もしお誘いされたら、受けるかお断りするか、瞬時の判断が必要ですよね。

言葉でお誘いされるとわかりやすいですが、態度や雰囲気でサインを出される時もある。
サインは敏感に受け止めましょう。

恋愛で何よりも重要なのがタイミング
自分も相手もフリーで、相手に気持ちが向いている時は奇跡のような一瞬しかない。

だから、その一瞬を逃さずキャッチしないといけないのです!!
お断りして、あとで考えてやっぱり…と思っても、時すでに遅し。うーん難しい!

ご飯の相性は2人の相性でもある

そもそもなんでご飯に誘うのか?
それは、食生活はその人の思想が反映されたものだから。
ご飯が合うと思想が合う、ということになりますね。

逆に、相手に自分の食生活を押し付けないで、相手を尊重するのも大切です。

レストランデート中に気をつけること

レストランについて自分の行動であたふたポイントがいくつかありますよね?
そのポイントについて、アドバイスが載っていました。ありがたや〜

まずメニュー選び

相手に意見を聞きつつ、リードするのがいいそうです。
何でもいいよと言われても、たぶん頼みたいものがあるはず。
オススメを聞いてみましょう!

お料理の取り分け

相手に気を遣わせる隙を与えないのが、スマート。
あたかも自分用に取り分けるかのように、自分のお皿にサッと持って相手に渡す。
そうすると、相手に気を遣わせないまま取り分けることができます。
このテクニック、いつでも使えすね!

デート中はスマホしない

これ、鉄則ですよね。笑
時間を2人で共有するためにデートしているんですもの。

はあちゅうさんは、相手がお手洗いに立つ時にスマホを置いて行った姿に胸キュンしたそうです。
一方で相手がお手洗いからしているTweetをリアルタイムで見てしまったこともあるとのこと。笑

次につなげる行動を

デート中の会話で

ご飯中、次のデートにつながる会話をしましょう。
好きな食べ物、行きたいイベント、見たい映画などなど、一緒に行こうよ!と言えるようなネタを探すのです。

お礼の言葉につけ加えて

女性だったらほぼ毎回経験のある、相手がご馳走してくれたり、多く払ってくれた時。
ありがとうございますに合わせて、じゃあ次はお茶でもご馳走させてください(^^) とフォローをして次につなげるのだそうです。
これは感謝の気持ちも伝わるし、誘いやすい!

相手のことを覚えておく

身長、服装、食の好き嫌い…などなど。
次会った時に相手のことをよく覚えていてくれる人、興味があったということだし、好感持てますよね。

また、マメに覚えている人とはすなわち、相手を気を遣える人だということ。だそうです。

次会う時は、相手の人柄がわかるチャンス、ということ。
でもこれ、こちら側にもあてはまります。
相手もこちらのことをそう見ているんですよね…。
会った後にメモして、次会う前に復習した方がよさそうです。笑

相手の日常に存在感を残す

明日の朝ごはん用としてお土産を渡すとか、会っている時以外にも自分を思い出してもらえるような工夫をするといいそうです。

これもマメさが出ますね、マメな人は得です!笑
マメな人を真似るところから、なのでしょうか…?!

相手の心を掴むには: 普通を特別に変える

せっかくご飯に行けたのだから、次に繋げたい。
その方法はすでに書きましたが、ほかにもあります。
それは、普通を特別に変えること。

年を重ねると新しい経験が減っていく。
だから、未体験を体験させてくれた人は特別な存在になるのだそうです。

今までの自分の人生の範囲を飛び出した知識や経験をくれる人は、一緒にいて飽きない。
これ、確かにです。

新しいこと、知らないよー!となりますよね。
お店を知らないなら調べるなどして、選択肢を豊富に持っておくのが、普通を特別に変える方法。

調べて調べて、いつも新しい知識や経験を収集する必要がありそう。
一見辛そうだけど、調べているうちに自分も楽しくなっちゃいそうかな、と!


ここでひとつ見極めポイント。
相手が勧めてくる時、雑誌やネットの受け売りではなく、自分の言葉でなぜその店が好きなのか?を説明できているか
情報をそのまま話してくる人は、誰かの意見に振り回されて要因に傾く人。なのだそうです。
そんな人と一緒にいても、おもしろくなーい。と思っちゃいました…

結婚や恋愛って、何のためにするの?

現代人は忙しい。
出生率が低下しているのは、子供を作る以外に楽しいことがたくさんあるからだ、とネット記事で読みました。

忙しい中でもする結婚や恋愛の位置づけについて、はあちゅうさんは

結婚や恋愛はコスパが悪いがコスパの悪さを楽しむのが醍醐味。
効率やコスパの突き詰めたら人生は味気なくなっていく。
人生を充実させたければ無駄だと思うことをとことん追い詰めていく。

と述べています。

うーーーん、深い。


はあちゅうさんが配信している音声メディアのHimarayaは、恋愛トーク。
毎回しっとり&胸キュンしています。
恋愛から遠ざかっていても、恋愛のドキドキを思い出させてくれます。

この本もそんな1冊、本を読んで人生が潤った感じがしました。

恋が生まれるご飯のために はあちゅう