アイスランド南海岸観光
今日は、アイスランドの大自然=滝と砂浜の観光の日。
レイキャビクから約1時間半、バス移動です。
氷河に向かってはしる、はしる、はしる!
朝陽を浴びる白い氷河、あまり見えないけど輝いてました!
パフィンの生息地を遠目に見ながらバス移動
途中、トイレ休憩を挟み。
バスからはヴェストマン諸島、パフィンという鳥の繁殖地だそうです。
パフィンとは、アイスランドの象徴的な鳥。
象徴的なのに美味しく食べられちゃう鳥なんだって。
各地でパフィンのぬいぐるみが売られていました。
可愛いのに食べちゃうなんて…!と思いつつ、私も食べました。笑
ただ、最近は数が減ってるそう…
シシャモがノルウェーに移動して、パフィンのエサが減ったから、とのこと。
気候変動のせいでしょうか?色々なところで生態系が変わっているんですね。
Reljalandsfoss セリャンスフォースの滝
バス移動中の景色を楽しみつつ、アイスランド観光で最初の目的地に到着!
バスを降り、ツルツルの地面で滑らないように、ペンギンのようにヨチヨチ歩きしながら近づいていくこと数分。
落差60mの滝の正面まで近づくことができます!ダイナミック!!
風が強くて滝が左側へ流されているの、わかりますか?!
めっちゃ寒かったです…
昨日のオーロラウォッチングは夜だったし、昼間はきっと気温上がるだろう…と思っていたのに。めっちゃ風が冷たい!めっちゃ寒い!!
あなどるなかれアイスランドでした。
ちなみに、滝から伝ってきた水は、川となって流れ出ています。
この滝からの川の水は飲めるそうです!
とはいえ、たまに火山の影響で濁っているそうです。笑
アイスランドの火山が噴火してヨーロッパ中に火山灰が降り積もり、空港が閉鎖された…というニュースもありましたよね。
あの時は1秒300tの火山灰がとんでいたそうです。
アイスランドおそるべし!
自然を感じられるいい場所でした!
スコーガフォスの滝
少し移動して、また次の滝へ!
アイスランドは山の氷が溶けて流れ落ちてくるため、至る所に滝がたくさんあります。
この滝の名前は、スコーガフォス。
落差60m 幅30m、さっきのセリャンスフォースの滝と比べて、落差は同じだけど幅広です。
滝の正面から太陽の日差しが差し込んで、虹の出現率が高い滝として有名!
私たちも例に漏れず見られました!
滝の脇の階段を上ると、滝を上から見ることができます。階段で息がキレキレ、マイルドにハードでした…
階段を登りきると、ダイナミックな滝を真近に見下ろすことができます!
階段以外はどこも凍結していてツルツル滑るので、足元要注意です。
近くに救急車が来ていて、骨折した人の手当てをして去って行きました…
明日は我が身、おそろしや…
というわけで、どこへ行っても地面が凍結しているアイスランド、気をつけましょう…!
ここで、滝に隣接しているランチとなりました。