昨晩のオーロラは帯状のしか見られなかったけど、見られただけ良かった〜と思いつつ。
あまり活発なオーロラが出なかった分、早寝できたということで(^^;)
グランドホテル アイスランドの朝食ビュッフェ
朝起きて、ホテルの朝食ビュッフェへ。
出発の飛行機からずーっと食べ過ぎていたので、今朝はドリンクだけにしよう…
と思って朝食会場に行くと、やっぱり食べちゃいました。しかもおいしくて止まらない!!
このスナックっぽいのが止まらぬうまさで!
フライパンで揚げ焼きしてあるみたいで、胃もたれとの戦いでした。笑
ゴールデンサークルへ向けて出発!
胃を休めるどころかムチ打って、レイキャビクのホテルを出発!
北緯の高いアイスランド、日の出とともに出発となりましたー!
と言うと、なんだか出発時刻が早そうですが、出発は9:30。
オーロラを見るツアーだからか、アイスランド国内が広くないからか、出発時間が毎日ゆっくりでした。
朝日が朝日のようで夕陽のよう
途中バスからの風景は、空気が澄んでて、白く凍った雪に日差しが差し込んで、とっても美しかったです。
朝日の射し込む空は、地平線から濃紺、緑、赤、黄…とグラデーションがかっていて、朝日とは思えませんでした…!
日の出とはいえ角度が浅く、しかもゆっくりだからこその空の色なのだそう。
本当に綺麗で美しい空でした。
雪の中をずーっと走ること90分。
延々と一面の雪というか氷。
目的地に近づくにつれ、頂上が一直線の山。
そこに射し込む朝日。
なんか独特すぎて、なんとも表しがたい光景でした。
シンクヴェトリル国立公園でギャオ観光
北米プレートとユーラシアプレートが引っ張り合い、割れ目=ギャオができている場所。
これが地上で見られるのが大変珍しいのだそう。
日本ではプレートがもぐりこみあって地震が誘発されるけど、ここは逆にプレートが離れていくんですね〜!
北米プレートのエッジはココです!
ユーラシアプレートのエッジは、ずーっと無効。
ちなみにガイドブックによく載っていて、割れ目を歩けるのは、北米プレートの割れ目。
皆が歩くココはプレート間の割れ目=ギャオではないそう。
ユネスコ世界遺産: 世界最古の民主議会が開かれた場所
北米プレートの割れ目を歩くと、途中で世界最古の民主議会が開かれた場所も見学できます。
とっても展望が良く、開けた場所。
議論が煮詰まることなく、オープンマインドで決議できそうな場所でした!
観光を終えバスで移動中に、北米プレートの端からバスでだいーぶ走るとユーラシアプレートに到達します。
かなーり遠くて、地球の大きさを感じました。
Gullfoss グルフォスの滝
同じゴールデンサークル内で少し移動して、次はグルフォスの滝を見学。
太陽の光を浴びた滝が黄金のように輝く、という意味でグルフォスというのだそう。
ラングヨークル氷河が源泉のこの滝、水量がとっても多くて流れがダイナミックでした!
ゴールデンサークル内でランチ
ここまでザザッと観光を終え、グルフォスの滝の近くのレストランでランチとなりました。