ホテル到着後からはツアーのフリータイムです!
ツアー旅行で犠牲になるのが、ごはん。
安いものは食べられるけど、ご当地ものはほとんど食べられません…
というわけで、せっかくのフリータイム、夜ごはんは吟味しました!!
ポルトガル料理をアレンジしたマカオ料理
ポルトガル領だったマカオの名物メニューはポルトガル料理。
発端は大航海時代、ポルトガルからマカオに来る間にヨーロッパ、アフリカ、インド、マレーシアなど、途中途中で寄っていた各国の食の特徴が融合し、マカオ料理となりました。
スパイスを使ったユニークな料理です。
また海も近いので新鮮な魚介類を使用し、中国の伝統に西欧の調理法を加えたエスニックな風味が特徴です。
と聞くと、マカオ料理は絶対美味しい!!
というわけで、食べに行きました!
ベネチアン マカオ リゾート ホテルのポルトガル料理レストラン
もちろんこのホテルにもポルトガル料理屋さんはあります!
ただし一軒だけ。お値段はリゾート価格、3品で4000円くらい。
…高い……
というわけで、外へ食べに行きました!
タイパ ビレッジへ
もともとは漁村だったタイパ、今はグルメストリートになっています。
お土産物屋さんやレストランも集まっていて、食べるものには困りません!しかも美食街!
官也街(クンヤ街)というメインストリートに密集していますが、路地を入ってもレストランだらけでした!
徒歩でタイパビレッジへ
ベネチアンマカオリゾートホテルのノース出口を出て、大通りを左へまっすぐ。
左手にギャラクシーマカオを見ながらずっと行くと右手側に見えてくる、この門をくぐると、タイパビレッジ!
徒歩で15分くらいでした。
ギャラクシーマカオを見ながら歩けるので、時間は気になりませんでした♪
伝統的なマカオ料理レストラン ダンボ
なぜこの店を選んだかと言うと…伝統的なマカオ料理というのと、営業時間が12時から23時と休みなしだったからです!
何せ私たちが行ったのは夕方4時、お昼休みのあるお店は開店前。
というわけで、早速!と思ったら、看板がなんかチープで怪しい。笑
という不安を持ちつつ、入店。
お店はとっても広くて、キレイ!
いくつかオススメを聞きつつ、注文。
どれも美味しかったー!看板から変な想像をしてゴメンナサイという感じ。笑
写真の左上から
- ポルトガル風鶏のオーブン焼き
- チキンのカレー炒め
- シュリンプのガーリック炒め
- セラドゥーラ (マカオの伝統的なスイーツ)
- ポルトガル風コロッケ
- 鴨のロースト
- 豚耳のエスニックサラダ
本当にどれもおいしかったです!!
シュリンプ
見たことないぐらい大きくて味もプリプリ!
マカオ風デザート セラドゥーラ
なめらかなクリームの上にビスケットパウダーがかかっているスイーツ。
甘さ控えめで、すぐ食べ終わっちゃいました!
ポルトガル風コロッケ
タラのすり身にマッシュポテトを混ぜたフライ。
サクサクで、箸が止まりませんでした!
鴨のロースト
濃厚な味がついていて、しっかり食感。
豚耳のサラダ
酸っぱ辛くて、やみつきになりました!
白ワインは酸味があって辛口で美味しかったです(^^)
途中で日本人ツアー団体客も入っていきました。
ツアーのご飯でここのが食べられるなんて、うらやましい!!
ダンボ、大当たりでした!日本にも出店してほしいー!!