長丁場になった投稿も、今回がラストです。
各地方のリーダーの話し
都政どうなの?
時の人になった小池百合子さん。この人は何を考えているのか?
自分のことしか考えてないのだそう。笑
皆のことを考えられるほど、頭のいい人じゃないですよってバッサリ。笑
都民ファーストの会のメンバーのメディアへの発信規制をしたり、都議会での質問を禁止したり。
能力の低いリーダーほど、部下を統制したがる典型例だと。覚えておこう。。。
アメリカのトランプ大統領
メンツより実務はさすがビジネスマン、さすが実業家です。
減税を実現できたのは、いい結果になる可能性が大いにあるそうです。
というのも、税金が高くて他国に本社を置いていた企業がアメリカに戻ってくると、下の人にも仕事が回ってくるから、だそう。
例えば本社ができると飲食店ができて、飲食店店員の雇用が生まれる、と。そういう話。
おそらくトランプ大統領もこれも狙っているんでしょうね、アメリカファーストですから。
期待する政治家は、ずばり元実務家!だと。
アメリカはそのものですね。
日本も実業家で成功した人に政治をやってほしいなー。
日本の現金社会
クレジットカードを使う人が少ないのだそう。
持っている人は7割、使っている人は3割、という結果もあるそう…
使ったことがないから、使い方がわからない、という人が多数みたい。
高齢化社会の日本ならではの現象かもしれませんね…
あと、お店の手数料が高いからお店がカード払いを入れたがらない、というのもあるそう。
仮想通貨をどう考える?
投機を超えていないし、利益が出ると税金が高いから、勝間さんは買っていないのだそうです。
そもそもお金の蓄え方は
①貯金
②投機
③ドルコスト平均法 の3種類。
勝間さんはずーっと③ドルコスト平均法推し。
経済学的には、規模が広い世界株式インデックス&世界REITインデックスをやっておけばいいことになる、のだそう。
面倒だから皆やらないけど、ちょっと増える確率が高いからオススメですよー!と。
②投機はFXやビットコインなど。
日本はビットコインの仕組みをわからずとりあえず買っている人が多すぎる!とのご意見。
投機はハイリスクハイリターンなので、あまりオススメではないのでしょう。
そもそも日本は金融が市民から金を取る仕組みができている、まさに人狼だと言っていました。
メガバンクのやりたい放題ですものね、ずーっと。新陳代謝がないと、こうなるのでしょうか…
メディアをどう考える?
オンデマンド配信して検索できるようにした方が良い、NHK番組は特に非営利放送だから!との話が。
いくらいい番組をやってもその時間にその番組を見ている人がターゲット層にあたるか、確率が低い。
今はネット社会なのだから、整備して必要な時に必要な人が観れるようにしないと!というご意見。
もっともですねぇ…
私はテレビを見ないので、テレビについて考えたことはあまりありませんでした。
でもなぜ見ないかというと、情報密度が低いから。
ネットで確認できれば、たぶん読みますね!!
メディアが取り上げがちな、反対する人たち。
原発、沖縄軍、子宮頚がんワクチン…政府の言うことにとりあえず何でも反対している層がいるようなのです。
現状に満足できていないから、何かに反対したい。その対象が政府なのだそう。
中国での反日デモについても同じことが言えること、以前読んだ本に書いてありました。
この本は忘れられず、私の捨てられない本の一冊です。
われ日本海の橋とならん 加藤嘉一
人権問題
ハラスメント
Me tooで話題になった、パワハラセクハラ問題。
これは、人権侵害の一種といいます。
というのも、権力の強い人が弱い人に攻撃しているから。
ハラスメントって、男性が女性に対してする方が一般的には多く聞きますよね。痴漢もそう。
これ、なんで?と思って調べちゃったのが勝間さん。
男女で脳の構造が異なり、男性の方が攻撃性が強いから、だそうです。
生物学的に根拠があるハラスメント、これは理性で抑えたり、刑罰化するしかない、ということなのかな…??
慰安婦問題
安倍総理の平昌オリンピック開会式への参加見送りがニュースになっていました、慰安婦問題。
事実がわからないから、意見のしようがない。
水掛け論になっていて、収拾がつかない。
というお話し。
意見を述べるにはまず事実。というスタンスを垣間見ました。
勝間さんの日本でまず変えたい3つは?
ちきりんさんからの問いかけに、サッと答えていました。
①寄生業種の分解
②生産性低下要員の解雇
③教育
①②ともに、足を引っ張るならいない方がマシ、という考え。
これ、私も同意見です。苦笑
③教育に関しては前回の記事でも書きました。
あとは、パソコンやスマホを与えて、使いこなせるようにする、とのこと。
ごもっともです。
バックグラウンドに膨大な知識を持ち、自分の意見を持つというのは、こういう話をすることなんだな〜と腹落ちした対談でした。
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました(^^)