弱火調理、塩分は重量の0.8%、野菜の切り方など、「ロジカルクッキング」で最近有名な水島弘史シェフ。
私も「強火をやめると、誰でも料理がうまくなる」という本を持っています。
https://www.amazon.co.jp/強火をやめると、誰でも料理がうまくなる!-講談社+α文庫-水島弘史-ebook/dp/B00G9Q4TOM/ref=la_B004LVMTMQ_1_5?s=books&ie=UTF8&qid=1487654406&sr=1-5
本や野菜の切り方の動画を見てふーんと思い、野菜の切り方は自分なりですが実践しています。
確かに切り口の水っぽさが全然違う!と実感でき、味に影響があるかはわからないのですが、自己満足しています。
そんな中、ふと、
ビーフ100%でつなぎのないハンバーグが食べたいな〜
パンやお菓子だけじゃなく、たまにはご飯も作ろうかな〜
と思い立ち、どうせなら!と水島シェフの弱火調理を試してみました。
肉汁ジュワーっていうのではなく、旨味をギュッと肉に閉じ込めるというコンセプトみたいです。
実際その通り!
つなぎなしにしたのもありますが、肉汁が漏れ出ることなく、超肉肉しい、ステーキみたいなハンバーグでした!
次回は水島シェフの分量で作ってみたいです。
参考はこちら。
http://syufu-tatu.com/5268.html#i-2
今回の作り方はこちら。
タマネギ4分の1個をマルチブレンダーでみじん切りにして、弱火で5分、透き通るまで炒めます。
ほんとに加熱できてるの?と思いますが、そのうちジュージューいってきます!
その間にお肉。
私はひき肉が嫌なので、薄切り肉を買ってきてマルチブレンダーでミンチにしました!
ひき肉400gです。どーん!
お肉をミンチしたのは、野菜やフルーツ用のビタントニオ製マルチブレンダー。
お肉の繊維が絡まり気味でした。そのせいか、モーターから異臭が…
料理にも使えるブレンダーというかミキサーがほしいなぁ…
手でこねると手の温度が伝わってタンパク質が変性してしまうので、すり棒で。
もちろんボウルも持ったらダメです。
塩を入れてから、突くようにして粘りを出します。
炒めて冷ましたタマネギとコショウを入れ、
フライ返しで混ぜ、
最後5回くらいささっと手でこねます。
フライパンにオリーブオイルを敷き、
ささっと手で成形し、投入。
弱火でじっくり焼きます。
途中出てくる油を吸いながら、
半分の高さまで変色するまで待ち、
ひっくり返し、
焼き色がつくまで焼きます。
弱火調理は焦げつかないので、放置しても大丈夫。
マッシュルームと余ったタマネギをグリルパンで焼いて、副菜の出来上がり。
そうこうしている間に、ハンバーグも出来上がり!
ん〜分厚くて美味しい(o^^o)
コショウと粒マスタードでいただきました(o^^o)
さすがに牛肉400gは多すぎたので、翌日のお昼ごはんへとお弁当に。
全部で1時間くらいでできました!
つなぎあり、牛豚合挽き肉などで、また作ろう!!